遮像性試験
外から室内が見え難くなるカーテンの性能を評価する試験
外から室内が見え難くなるカーテンの性能を評価する試験
窓を挟んだ2つの部屋を用意し、片方の部屋に家具を設置し屋内側とし、もう一方の部屋は屋外側とします。
試料を窓枠に貼り付け、屋外側から屋内側の様子をカメラで撮影し、得られた画像を専用スケール※に照ら
し合わせて、屋内の見えにくさを評価します。
試験は部屋の明るさを調整して「昼」または「夜」を想定した条件で実施。
※専用スケール:見えにくさを1~5級に段階分けしたスケール。5級が最も見えにくい。
QTEC法のポイント① 実用的な試験方法 実用環境に近い方法で試験を行うため、 視覚的に分かりやすい試験結果が得られます。 |
QTEC法のポイント② 画像による評価 実視ではなく画像による判定を使う為、 判定者の視力や体調等に左右されにくい評価方法です。 |
QTEC法のポイント③ 昼試験と夜試験 屋外の方が明るい昼間と、屋内の方が明るい夜間では、 見え難さに影響する要因が異なります。 QTEC法では、昼と夜を想定した2つの条件を設定して 試験を実施します。 |
QTEC法のポイント④ 販促利用 試験結果の報告書には、撮影した写真が載せてあり、 またご希望に応じて画像データも提出いたしますので、 各種販促材にもご利用いただけます。 |
必要試料:110cm×110cm
納期:4営業日
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