かさ高性(ダウンパワー)
新しく改訂された羽毛試験方法JIS L-1903‐2011のかさ高性試験方法では、羽毛の前処理方法と体積の測定方法が追加され、かさ高性測定値の高さ表記(mm)に加えて新たに体積表記(cm3/g)が可能となりました。
そこで、日本羽毛製品協同組合(日羽協)では改訂されたJIS規格に準拠したスチーム前法処理、及び荷重用円盤94.3gの条件におけるかさ高測定値(cm3/g)を「ダウンパワー cm3/g」と呼称し、新しいゴールドラベル基準に用いています。

新しく改訂された羽毛試験方法JIS L-1903‐2011のかさ高性試験方法では、羽毛の前処理方法と体積の測定方法が追加され、かさ高性測定値の高さ表記(mm)に加えて新たに体積表記(cm3/g)が可能となりました。
そこで、日本羽毛製品協同組合(日羽協)では改訂されたJIS規格に準拠したスチーム前法処理、及び荷重用円盤94.3gの条件におけるかさ高測定値(cm3/g)を「ダウンパワー cm3/g」と呼称し、新しいゴールドラベル基準に用いています。
ふとんの中の羽毛のふくらみを1g当りの体積(cm3/g)で示したものです。
一般的に、ふとんの中の羽毛は、常に約1.4kg/m2(約14パスカル)の加圧を受けていると想定されています。(海外基準と同一)
新しく改訂された羽毛試験方法JIS L-1903‐2011のかさ高性試験方法では、羽毛の前処理方法と体積の測定方法が追加され、かさ高性測定値の高さ表記(mm)に加えて新たに体積表記(cm3/g)が可能となりました。 そこで、日本羽毛製品協同組合(日羽協)では改訂されたJIS規格に準拠したスチーム前法処理、及び荷重用円盤94.3gの条件におけるかさ高測定値(cm3/g)を「ダウンパワー cm3/g」と呼称し、新しいゴールドラベル基準に用いています。
4つの区分のゴールドラベルが、“ふくらみ度合いによる羽毛品質” をダウンパワー (dp:cm3/g)で示します。
面積 A=3.14×(29/2)2=660.185
体積 V=660.185×15=9902.775
ダウンパワー DP=9902.775/30=330.092
ダウンパワー:330cm3/g
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