消臭性

ダウンジャケット、コート、ベストなど羽毛衣料の羽毛吹出し試験方法には、日本羽毛製品協同組合(日羽協)のタンブルドライ法があります。吹出しの状況を製品の部位や羽毛の種類などに分類し数値化する記録様式を用いており、試験結果は吹出しの判定、原因分析などが得られます。更に、下図に示すような繰返し洗濯試験の組み合わせによって、消費者の実用状況に近い製品の吹出し耐久性評価が可能です。

光触媒消臭性試験

羽毛原料や羽毛製品の臭気試験は一般的に官能評価が用いられています。日本羽毛製品協同組合(日羽協)の臭気試験は、標準状態に調整した後の試料を5人の検査員で臭いをかぎ、3人以上が悪臭を感じた場合に不合格とします。
QTEC試験方法では、臭気審査を受けた検査員5名により、下表のような臭いの「強度」と「快・不快」の評価内容で各等級を求め、においの官能値の平均を算出します。

試験方法

一般社団法人繊維評価技術協議会 SEKマーク繊維製品認証基準
紫外線を照射する明条件と、照射しない暗条件で試験を行い、それぞれの臭気成分減少率およびその差である光触媒効果を求め、評価します。

試験方法:機器分析試験法
試験対象臭気成分:アンモニア、アセトアルデヒド
100cm2の試験片を入れたサンプリングバッグに3Lの悪臭ガスを封入し、明条件(紫外線量1mW/cm2 )と暗条件で24時間(及び48時間)放置後のガス濃度を測定する。

評価基準

評価項目  評価基準
臭気減少率  ≧ 70% (第1回暴露試験時、明条件または暗条件の臭気減少率)
光触媒効果  ≧ 20% (第1回目または2回目の暴露試験時)
 臭気減少率  RL明条件減少率(%) RL=(L0 - L1)/L0×100
RB暗条件減少率(%) RB=(B0 - B1)/B0×100

V光触媒効果(%) V=RL-RB

L0:明条件で空試験の臭気成分濃度、L1:明条件で試料を用いて行った試験の臭気成分濃度
B0:暗条件で空試験の臭気成分濃度、B1:暗条件で試料を用いて行った試験の臭気成分濃度

第1回暴露試験後の臭気減少率が70%以上かつ光触媒効果が20%未満の場合、2回目の暴露試験を行います。

消臭性についてのお問い合わせ

業務案内

kk-banner.png20180731.png
WEB閲覧システム

業務案内

アクセス

公開情報

インフォメーション

認定事業者リスト

財団概要

利用規約 | サイトマップリンクお問い合わせ

Copyright © Japan Textile Products Quality and Technology Center