繊維製品の接触冷感性評価方法のJIS制定について

接触冷感性は機能性評価試験の一つとして、人が生地に触れた時、“冷たい”と感じる

感覚を評価する試験方法です。qmaxとしても知られており、JIS制定前はKES法と

して実施されておりました。多くの量販店やアパレルなどが機能性基準として設定し、

ニーズが多かったため、2020年2月20日、日本産業規格に「繊維製品の接触冷感性

評価方法(JIS L 1927)」として制定されました。


試験概要:

熱源板から生地への熱移動の値(極大値)を測定します。

得られる数値が大きければ、熱の移動が大きく、“冷たい”と感じることになります。


概略図
測定装置写真



評価基準:

今回制定されたJIS L 1927附属書Bに評価例が下記のように記載されています。

温度差10℃で測定 qmax=0.100以上


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