Recruit

理事長から皆様へ

ごあいさつ

QTECは、変化への対応力と
誠意あるプロの仕事で、社会に貢献します

一般財団法人
日本繊維製品品質技術センター

理事長 山中 毅

学生の皆さんへ、
こんにちは。理事長の山中です。
この度は、QTECのホームページをご覧下さり、ありがとうございます。
社会人になるための採用活動を続けている皆さんへのエールを込めて、弊財団についてご説明します。

一つ目は、
財団にとって、職員こそが、かけがえのない最も大切な存在だと考えています。
正に職員が財産であり、職員が仕事を通して日々成長し、成長した職員が財団を引っ張り、財団の発展がまた職員を成長へと導く。こうしたサイクルを作り上げたいと考えています。
そしてこれを継続することで、「100年続くキューテック」を実現したいと考えています。

二つ目は、
「意志力・対応力・実行力」についてです。
意志力とは、目標達成に向けた強い意志を持つ職員になって欲しいことです。
目標を持ってチャレンジし、それをクリアしたら、また新たな目標を設定して努力を続けていく。ある意味、“自分に厳しく”との事ですが、だからこそ成長出来ると考えています。そして、対応力と実行力。これまで皆さんは、「答えのある問題」に対して、一生懸命考えて、その答えを出してきたと思います。しかし、仕事とは、ある意味、答えが無い事に対して、自分で課題と目標を見いだし、その実行に向けて、先輩や周囲の仲間たちと一緒に協力して、自分たちの答えを作り上げていく必要があります。
そこには困難や苦労があると思いますが、その答えが正しかったと実感出来た時の喜びは、きっとこれまでの学生生活で得た喜び以上に、嬉しく思える瞬間だと思います。目まぐるしく変わる外部環境に興味を持ち、それに対応して、変革と実行を続ける職員でいて欲しいと考えています。
これら三つの力を兼ね備えた人材は、常に当事者意識を持って、自らのリーダーシップを発揮し、創意工夫のもと、財団の発展に貢献してくれるものと期待をしています。

三つめは「リスペクト」という言葉の重要性です。
相手を「理解する・認める」との意味です。いまはダイバーシティ、多様性の時代です。
自分とは違う性格、考え方がたくさんあっても、それを理解し、認めあい、その上でお互いの意見を交わしながら、共に成長を目指す意識が大事です。

弊財団では、健康経営を礎に、ウェルビーイングを高めていきたいと考えています。
職員が元気に働き、日々の生活を安定的に送り、また育児や介護などへの不安が少しでも軽減されるよう、更には財団への「エンゲージメント」(財団への共感・愛着)が高まっていくように、職場環境の更なる向上にも努めていきたいと考えています。
財団は、皆さんの成長を全力で支えていきたいと考えています。