紳士服外観保持性試験

わが国の消費者の多面的かつ多様なニーズに対応するためには、なお一層の品質への取組みが望まれます。
紳士服について、形態安定・形態保持スーツの外観保持性試験を行ない、販売店・製造メーカーに対して消費者に満足いただける商品提供の支援をしています。

紳士服外観保持性試験のご案内

わが国の消費者の多面的かつ多様なニーズに対応するためには、なお一層の品質への取組みが望まれます。
紳士服について、形態安定・形態保持スーツの外観保持性試験を行ない、販売店・製造メーカーに対して消費者に満足いただける商品提供の支援をしています。
製品検査
高温多湿条件の環境試験室に特定期間放置後、歪を評価
スラックスの折り目耐久性評価

試験方法の解説

証明書と検査スーツの添付写真

製品検査

依頼された商品に汚れ、キズ、しわ等がないか確認し、全体のバランスがとれているか、品質を損なう欠点がないかを観察します。

スーツの外観保持性試験

スーツをハンガーに掛け、環境試験室において、温湿度(30℃ 90%RH および 20℃ 40%RH)条件下で放置し、試験後の外観を検査します。
外観検査は、スーツの7つの部位(ラペル、フロント、バッグ、ショルダー、カラー、サイドボディ、スリーブ)、そして表生地の外観(バブリング、波立ち、パッカリング等)を標準写真と照らし合わせ、1級から5級まで等級をつけます。4級以上が合格基準となります。
(IWS外観保持性試験法)

ズボンの外観保持性試験

ズボンの折目に内側からスチームを当て24時間コンディショニング後、折目の山を折目耐久性試験標準判定写真と照らし合わせ1級から5級までの等級をつけます。4級以上が合格基準となります。 (IWS折目耐久試験法)

紳士服外観保持性についてのお問い合わせ

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