「IDFLとQTECとの業務提携に関するプレスリリース」及び「DOWNPASS Standard(2017)説明会」の報告


QTECはこの度、羽毛を中心とした中わた製品の監査・試験に関して、世界を代表する羽毛試験監査機関であるIDFL(IDFL LABORATORY AND INSTITUTE)と業務提携しました。その業務提携に関するプレスリリース及びDOWNPASS Standard(2017)説明会を開催しましたのでご報告致します。


5月11日(木)、QTEC東京総合試験センター7階会議室にて、「IDFLとQTECとの業務提携に関するプレスリリース」及び「DOWNPASS Standard(2017)説明会」を開催しました。 プレスリリース及び説明会には、業界紙のメディアを含め30名程度のご出席をいただき、活発な情報交換が行われました。

 IDFLとQTECとの業務提携に関するプレスリリース

IDFLとQTECとの業務提携について~羽毛トレーサビリティ監査をグローバルに展開します~


近年、海外に限らず日本でも羽毛原料の適正なサプライチェーンの確立は強く求められており、信頼性の高いトレーサビリティ・システムの導入に注目が集まっています。QTECはいち早く羽毛原料のトレーサビリティに関するEDFA及びDOWNPASSのシステムに参画し、日本におけるトレーサビリティ監査機関の主導的役割を担ってきました。
この度、サプライチェーンの重要拠点である海外羽毛産地における監査業務の拡大と充実を目的としてIDFLと業務提携しました。この業務提携により、DOWNPASSのトレーサビリティ監査は勿論のこと、IDFLと協働し、羽毛業界のニーズに応えるトレーサビリティ監査を提供できるよう監査業務を推進していきます。また、羽毛を中心とした試験の分野でも協力した取り組みを進めていきます。

(写真)IDFL Wilf Lieber CEO(右)、QTEC 奥田利治理事長(左)


プレスリリース及び説明会の会場

プレスリリースでは、QTECの奥田利治理事長から、日本では羽毛産地を説明する観点からも、年々羽毛のトレーサビリティ・システムへの関心が高まっており、これまでIDFLと羽毛業界のニーズを担える体制を構築できないか協議を重ねてきたこと、そしてこの業務提携を通じて、お互いのノウハウを結集し、羽毛トレーサビリティ監査・試験の機能を一層高めて、あらゆるニーズにお応えしたいとの挨拶がありました。続いて、IDFLのWilf Lieber CEOから、消費者は、原材料について透明性がある確かな情報を求めるようになってきており、長年、羽毛のトレーサビリティ監査を実施してきたIDFLの経験を活かし、QTECと日本のニーズに合った監査協同事業を提供していきたいとの挨拶がありました。


QTEC理事長の挨拶
IDFL CEOの挨拶


DOWNPASS Standard(2017)説明会

IDFLのWilf Lieber CEOがDOWNPASSの歴史・概要について、講演しました。講演の中では、DOWNPASS以外の羽毛トレーサビリティ・システムであるEDFA、RDS、TDS等についても言及し、当該システムの概要を説明しました。また、IDFLトレーサビリティ監査においては、依頼者のご要望に応じてカスタマイズが可能であり、幅広いニーズに応えることができることを説明しました。
次に、QTECの水田課長代理がDOWNPASS(2017)の概要について、講演しました。講演の中では、DOWNPASS規格 2017年版は、2016年版と大きく異なり、従来から要求されてきた生体からの羽毛採取をしないことに加えて、強制給餌が禁止されたこと及び飼育環境までトレーサビリティ開始点を遡ることが必須になったことを説明し、更に、DOWNPASSラベルのデザインが刷新されたことを報告しました。

DOWNPASSラベル(2016年版)
DOWNPASSラベル(2017年版)


本件に関するお問い合わせは下記担当者にお申し付けください。
適合性評価センター        水田
TEL:03-3666-5384 FAX:03-3666-5393
中部事業所 羽毛・羊毛試験チーム 市村
TEL:052-602-8520 FAX:052-916-8512


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